アマゾン

アマゾン/「仮面ライダー」シリーズの第4弾として、全24話という比較的短い作品でした。昭和49年~50年に前作の、「仮面ライダーX」が人気が出なかったために半年で打ち切られてしまい、その反省から、原点回帰を目指し過激なアクションが生み出されました。また、南米アマゾンで遭難し、大自然の中で育ったため当初はうまく言葉が話せないという今までにない強烈なキャラクターも斬新でした。野生児溢れる主人公の必殺技も、キックやパンチではなく「噛みつき」や「引っ掻き」と言った個性的な攻撃方法で、技としては地味な印象ですが、攻撃された怪人へのダメージは大きく、血しぶきを上げながら散っていく姿には衝撃させ感じさせるものでした。また、登場する怪人も昆虫などの特性を活かし、人間を誘拐してその生き血を吸って殺すという強烈なものでした。そして、野生児アマゾンという主人公の悲哀を描いたストーリーも視聴者の興味を惹いたのでしょう。